介護職員等特定処遇改善加算にかかる情報公開

【介護職員等特定処遇改善加算とは】

特定処遇改善加算は、技能・経験のある介護職員の処遇改善を目的に、介護報酬をさらに加算して支給する制度です。 内閣府が2017年12月に閣議決定した「新しい経済政策パッケージ」において提示され創設されました。

【介護職員等特定処遇改善加算の算定要件】

1.現行の処遇改善加算Ⅰ~Ⅲのいずれかを算定していること。
2.職場環境要件について、「資質の向上」、「労働環境・処遇の改善」、「その他」の区分で、それぞれ1つ以上取り組んでいること。
3.賃上げ以外の処遇改善の取り組みの見える化を行っていること。

◎算定要件1について

チエロでは、介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)を取得しています。

◎算定要件2について

資質の向上

 入職促進に向けた取組

 ・経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築。

 ・職業体験の受入れ、地域行事への参加等による職業魅力度向上の取組。

労働環境・処遇の改善

 両立支援・多様な働き方の推進

 ・子育てや家族の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度の
  充実。

 ・職員の事情等に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、
  職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換制度の整備。

 腰痛を含む心身の健康管理

 ・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、
  従業員のための休憩室・分煙スペースの設置等健康管理対策の実施。

 ・事故・トラブルへの対応マニュアル等の体制整備。

 生産性向上のための業務改善の取組

 ・タブレット端末やインカム等(ICT)活用、見守り機器等(介護
  ロボットやセンサー等)の導入による介護職員の業務量の縮減。

 ・業務手順書の作成、記録・報告様式の工夫による情報共有や
  事務作業負担の軽減。

その他

 やりがい・働きがいの醸成
 ・非正規職員から正規職員への転換。

 ・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化、
  個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善。

 ・地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、
  地域の児童・生徒や住民との交流の実施。

 ・障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮。

 ・ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する
  機会の提供。

◎算定要件3について

介護職員等特定処遇改善加算の算定状況や賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容について、ホームページへの掲載や介護サービスの情報公表制度の活用等、外部から見える形で公表する事が想定されています。